- 国内と海外のバイナリーオプションは何が違うの?
- これから始めるならどっちがおすすめ?
バイナリーオプションは、「国内バイナリーオプション業者」「海外バイナリーオプション業者」の2つが存在しています。
どっちも同じと勘違いされがちですが、比較してみると割と違うところが多いです。
結論から先に言ってしまいますが、海外業者のほうが圧倒的におすすめです。
今回は、海外業者の方がおすすめな理由と国内業者と海外業者の違いについて解説していきます。
バイナリースクール
バイナリーオプションを国内と海外の2つどちらで始めようか悩んでいる人の参考になれた嬉しいです。
目次
国内と海外のバイナリーオプション業者をざっくり紹介
そもそも、国内と海外にはどういうバイナリーオプションがあるの?というところから話していきましょう。
代表的な国内バイナリーオプション業者一覧
ざっくりと「国内にはこういうバイナリーオプション業者があるんだ」というイメージ掴みとして見てもらえると幸いです。
- GMOクリック証券/外為オプション
- ヒロセ通商/LION BO
- トレイダーズ証券/みんなのバイナリー
- IG証券/バイナリーオプション
- 外貨ex byGMO/オプトレ!
- 楽天証券/らくオプ
バイナリースクール
他にもありますが、だいたいこういうのがメジャーどころの国内バイナリーオプション業者ですね。
代表的な海外バイナリーオプション業者一覧
海外バイナリーオプション業者もたくさん会社があるので、一部の評判が良い業者のみ紹介させてもらいます。
- ハイロードットコム(旧ハイローオーストラリア)
- theoption(ザオプション)
- FIVE STARS MARKET(ファイブスターズマーケッツ)
- THEBINARY(ザ・バイナリー)
- JETOPTION(ジェットオプション)
バイナリースクール
両者にどんな業者があるかわかったところで、早速国内と海外のバイナリーオプション業者の違いを見ていきましょう。
国内と海外のバイナリーオプション業者の違いを徹底比較
バイナリーオプションの国内業者と海外業者の違いは大きく以下の6つで比較できます。
運営会社の拠点の違い
日本に運営会社の拠点を置いている。(金融取引業ライセンス必須)
海外に運営会社の拠点を置いている。(金融取引業ライセンスなし)
簡単な違いですが、国内を拠点として運営する場合は、日本の金融庁の認可を受けた証明である金融取引業ライセンスを所持していないといけません。
バイナリースクール
ただ、この金融ライセンスがあることで、日本国内では2013年から取引の自主規制が実施されています。
取引の仕組みの違い
目標とするレートより「上がるか」「下がるか」を予想する取引。
現在の価格から「上がるか」「下がるか」を予想する取引。
一見すると同じように感じると思いますが、これはあとで解説する短期取引禁止の動きからこういう違いが生まれています。
海外の場合、至ってシンプルで現在の価格から上がるか下がるかを予想する二者択一の取引をしていたのですが、規制が入った国内の場合は「現在レートから目標となるレートを設定して予想する」やり方に変わりました。
バイナリースクール
取引の仕組みの違いはこんな感じで、もう少し具体的に話すと「判定時刻」「取引回数」「ペイアウト」にも違いがあります。
判定時刻の違い
取引開始から判定時刻までの時間は最低2時間以上。
取引開始から最短で30秒で判定時刻を迎える取引もある。
国内のバイナリーオプション業者は規制により、短期取引も禁止されています。
元々日本は賭博は法律で禁止されていて、バイナリーオプションが「ギャンブル性の高い取引」とみなされ、国内で規制が入ったのが始まりです。
なので、取引開始から判定時刻までの時間が2時間以上という風になっていて、一方海外バイナリーオプション業者は、従来の30秒から始められる短期での取引はそのままです。
バイナリースクール
取引の時間が制限されているということは、一日に取引できる回数にも制限がかかるということです。
取引回数の違い
1日最大で12回。
1日何回でもできる。
バイナリーオプションの仕組み上、短時間で勝てる仕組みを作って取引回数を重ねて効率よく利益を生む取引だったので、それがなくなって国内から海外の業者を利用し始めたトレーダーの方は多いです。
バイナリースクール
取引回数が多ければ良いというわけではありませんが、制限があるより自分がエントリーしたいタイミングで投資に参加したほうがより分析が活きますし、勝率にも間接的に関係してくるでしょう。
ペイアウト率の違い
ペイアウト率は変動性。
ペイアウト倍率は固定されており、ペイアウト率と投資額をかけた額がペイアウトされます。
国内バイナリーオプション業者は、規制後に価格変動に応じてペイアウト率も変わる変動性に変更になりました。
元々は海外バイナリーオプション業者と同じようにペイアウト率は固定で業者によって異なりますが、1.6倍~2.0倍というような感じでした。
バイナリースクール
規制後の国内バイナリーは、FXと似たような取引になってしまいバイナリーオプション特有のメリットがなくなったように感じます。
税金の違い
一律20.315%。配当所得扱いになる。
5~55%。累進課税で利益によって変動。
多く稼げば稼ぐほど国内バイナリーオプション業者の方が支払う税金は少なくて済みますが、本業があって片手間でバイナリーオプションを副業でしている人などは、海外バイナリーオプションの方が税金少なかったりします。
バイナリースクール
月の利益が5万で、年間60万円の利益が確定している場合は、国内だと12万円ほどの税金が発生しますが、海外だと3万円くらいとかなり開きがあることがわかります。
バイナリーオプション業者は国内と海外どちらがおすすめ?
結論から言うと、冒頭でも言ったように「海外バイナリーオプション業者」の方がおすすめです。
一番の理由としては、取引の仕組み上国内より海外バイナリーオプション業者の方が稼ぎやすいからです。
もちろん、国内という安全性や信頼度はあると思いますが、ペイアウト率が変動性だったり、取引の時間が制限されていたりと、「稼ぐ」ということにおいては、圧倒的に海外バイナリーオプションの方が優秀です。
バイナリースクール
正直国内バイナリーオプション業者を利用するなら、FXをしたほうが幾分かマシです。
まとめ
国内と海外のバイナリーオプション業者についてまとめましたが、いかがでしたか?
僕がバイナリーオプションを始めたのは、国内が規制された後だったので、真っ先に海外バイナリーオプション業者を選択しましたが、メリット・デメリットを考えるとあきらかに海外使うのが妥当ですよね。
もちろん、海外バイナリーオプション業者は不透明な会社とかもあって、おすすめしない業者も中にはあります。
バイナリースクール
当サイトでは、おすすめの海外バイナリーオプション業者をまとめた記事を過去に作成しているので、そちらを参考にしてもらえると、安全にバイナリーオプションを始めることができます!