海外バイナリーオプション業者の「ゼントレーダー」は詐欺業者?気になる疑惑について解説!

  • ゼントレーダーは詐欺業者?
  • ゼントレーダーの信頼できるポイントは?

今回は、近年利用者が増えている「ゼントレーダー」という業者の詐欺疑惑について話していきます。

バイナリーオプションに関連した詐欺業者については、かなり情報共有が進んでいます。

日本に多数の海外業者が上陸した当初は詐欺業者かどうかを見分ける情報も少なかったのですが、現在は詐欺かどうかを詳しく解説するサイトも増えており、利用者が自衛しやすくなったと言えるでしょう。

一方で、『詐欺かどうかはっきりしない業者』もちらほらありますよね。

そうした業者は悪評がやや目立つ一方、普通に使えると評価する人もなかなか多いです。

また、それなりに長く営業しているところもありますから、バイナリーオプション初心者にとっては判別しにくい存在でしょう。

もしゼントレーダーの利用検討されている方は、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

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まずは、簡単なゼントレーダーの概要から見ていきましょう。

ゼントレーダーとは?

そもそもゼントレーダーについてあまり知らなかった人向けに、簡単な概要について書いていきます。

  • 2018年からサービスを開始した
  • セントビンセント及びグレナディーン諸島に拠点がある
  • 日本語にも対応している

ゼントレーダーは2018年にサービスを開始しており、バイナリーオプション業者としてはかなり新しい企業だと言えます。

長いところだとすでに10年以上の運営実績もあるため、そうした面でも信頼性を疑う声はあるかもしれません。

拠点についてはセントビンセント及びグレナディーン諸島にあり、ゼントレーダーが海外業者であることを窺わせています。

海外業者だとペーパーカンパニーを疑うかもしれませんが、きちんと現地のライセンスを取得しています。

なお、海外業者の中にはまだ日本語に対応していないところもありますが、ゼントレーダーはきちんと対応済みです。

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不自然な機械翻訳といった感じではなく、ちゃんとした日本語でサポートしてくれます。

「ゼントレーダーが詐欺業者」と言われている理由

そんなゼントレーダーがなぜ詐欺だと言われているのかですが、その主な理由は以下の通りです。

  • 出金を拒否されたという報告があった(出金できない)
  • 日本の金融庁に認可されていない

出金を拒否されたという報告があった

悪質な詐欺業者は入金はできても出金はできないというところが多いのですが、ゼントレーダーでも出金を拒否されたという報告がやや目立ちます。

「出金ができない…」なんて意見はどんな業者もあるのですが、ゼントレーダーであげられるトラブルとして出金の問題があがるようです。

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少なくとも僕はトラブルに遭遇したことがないので、出金ができないのには各ユーザーまたは運営の想定外のエラーに理由がありそうな気がしています。

日本の金融庁に認可されていない

また、ゼントレーダーは日本の金融庁には認可されていないことから、使うべきでないという意見もたくさんあります。

ただし、日本のユーザーが多い海外業者の全てが同じように未認可となっているため、この点だけで詐欺だと断定するのは難しいでしょう。

なにより、『金融庁に認められていなくともサービス自体は使える』というのが事実です。

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後述していますが、日本の金融庁ライセンスは取得していなくとも現地の金融ライセンスは取得しています。

実際に出金はできる?

では実際にゼントレーダーでは出金ができるのかどうかですが、普通に出金できたというユーザーも少なくありません。

仮に詐欺業者であればどんなユーザーでも拒否されてしまいますから、ゼントレーダーが詐欺である可能性は低いでしょう。

なぜゼントレーダーで出金できない人がいるのかですが、以下のような理由が考えられます。

  • 利用規約に違反していた
  • 運営期間が短くまだサービスが安定していなかった

どんなバイナリーオプション業者を使う場合であっても、利用規約に違反していれば出金が拒否されてしまいます。

たとえば自動売買ツールを使って不当に利益を得ていた場合、出金拒否されてもおかしくないでしょう。

また、ゼントレーダーはサービス開始からまだあまり経過していないと書いたように、とくに開始直後から使った人はさまざまなエラーに巻き込まれたかもしれません。

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このため、サービスが安定していなかった時期に使っていれば、詐欺業者っぽく見えるのは仕方ないでしょう。

ゼントレーダーの信頼できるポイント

ゼントレーダーを疑いたくなる要素はそれなりにある一方、信頼できるポイントもいくつかあります。

  • 現地の金融ライセンスを取得している
  • 日本語対応が万全である

先ほども触れたように、ゼントレーダーは現地の金融ライセンスを取得しています。

日本でこそ未認可扱いですが、現地の法律を守って運営している以上、詐欺業者である可能性は低いでしょう。

また、詐欺業者には海外に拠点を持つところが多いため、日本語対応が不自然な場合が目立ちます。

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一方でゼントレーダーはサイトの表記もおかしくないですし、日本語対応ができるスタッフもいるため、信頼性は高めだと言ってもいいでしょう。

まとめ

これまで説明した内容から考えれば、ゼントレーダーが詐欺業者である可能性は低いです。

一方で「本当に大丈夫かな…」と心配しながら使い続けるのはストレスになるため、どうしても不安ならより評判のいい業者から使いましょう。

幸いなことに『評判が良く条件面でも優れた海外業者』はほかにもありますので、ゼントレーダー以外で探す選択肢もあります。

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とはいえ、ゼントレーダーが悪い業者だとは思わないので、あくまで一つの選択肢としてこの記事を参考にしてもらえれば幸いです。