- ハイローオーストラリアのスプレッドってなに?
- 通常の「HigtLow取引」との違いは?
- どっちで取引するのが良い?
ハイローオーストラリアは海外業者の中でも特に人気が高く、日本国内でも多くのトレーダーがハイローオーストラリアで取引をしています。
ちなみにバイナリーオプション業者はいろんな取引方法を用意しており、その人の好みやスキルに応じてリスクとリターンをコントロールできるようにしています。
もちろん取引方法についてもシンプルなものだけでなく、少し特殊でユニークなものもあったりします。
中でも、注目されているのは「スプレッド取引」です。
スプレッド取引は、ペイアウト率が高いですが、難易度がやや高いという特徴があります。
そこで今回は、ハイローオーストラリアでしばしば注目される「スプレッド取引」について解説していきます。
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スプレッド取引とは?通常の取引との違いとは?という基本的な部分を解説していくので、これからハイローオーストラリアで取引を始めようかなと思っている方はぜひトレードの参考にしてください。
目次
ハイローオーストラリアの「スプレッド取引」とは?
ハイローオーストラリアでのスプレッド取引とは何なのかですが、簡単にまとめると、
- 通常取引(HjgtLow)と同じく「上がる」「下がる」のエントリー方法は同じ
- ただ、スプレッド幅を超えて予想を当てないと、OUT判定になる(損失になる)
以上のように通常取引とスプレット取引ではエントリー方法は変わらないものの、取引判定時刻にスプレッド幅を超えなて予想を的中させないと利益になりません。
スプレッド幅とは?
スプレッド幅とは、エントリーの注文確定のポジションから、為替相場の誤差の一定の範囲のことをいいます。
スプレッドが発生する仕組み
スプレッドがなぜ発生するのかというと、一時的に値動きの変動が急に上下した時にサーバー側に負担がかかってしまい、レートに誤差が生じてしまうことからスプレッドは発生しています。
例えば、注文が殺到しやすい時間帯など、多額の掛け金でエントリーしているトレーダーが増えた場合には、このような誤差が生じてしまいます。
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では通常の取引と何が違うのかについてもっと詳しく見ていきましょう。
ハイローオーストラリアの「通常取引」と「スプレッド取引」の違い
まず、違いについて説明する前にハイローオーストラリアには、大きく4つの取引方法の「HigtLow」「Turbo」「HigtLowスプレッド」「Turboスプレッド」があります。
今回指している通常取引とは、一般的にトレーダーが参加している「HigtLow」取引で説明していきます。
では、先に通常取引のHigtLowの特徴から見ていきましょう。
「通常取引」の特徴
- 為替相場が「上がる」もしくは「下がる」に予想する
- 価格変動によって予想的中した場合は、利益になる
- 予想を外した場合は、損益になる
- 同値で終了した場合は、損益になる
通常取引の「HigtLow」は、オーソドックスな取引方法で、「予想を的中させてば利益、外した場合(同値も同じ)は損益になる」という仕組みもシンプルです。
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スプレッド取引については、上でも説明しましたが、もう少し具体的に掘り下げて違いを確認していきましょう。
「スプレッド取引」の特徴
- 通常取引と同じく二者択一でエントリーする
- ただし、予想的中には「スプレッド幅を超える」が条件となる
- スプレッド幅を超えてない場合、価格変動を予想的中させても損益になる
- ただ、ペイアウト率が通常取引より高い
基本的には、通常取引と同じエントリー方法で、仕組みもほぼ一緒なのですが、スプレッド幅を意識した投資をしなければいけません。
というのも「上がる」か「下がる」か予想して、実際に価格変動が予想と同じになっても、スプレッド幅の範囲を超えていなければ損益となるからです。
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以上を踏まえて、通常取引とスプレッド取引の違いをまとめていきましょう。
「通常取引」より「スプレッド取引」の違いは”難易度とペイアウト率”
以上の2つの取引の特徴を見てもらうとわかるように、通常取引よりスプレット取引の方が難易度が高いことがわかります。
判定時刻後に上がるか下がるかを予想して的中させたとしても、スプレッド幅を超えていないと、掛け金は回収されますからね。
もちろん、ただ単に難しくなるだけではありません。
それは「ペイアウト率が高くなる」というメリットがあるからです。
ハイローオーストラリアでは、2倍以上の倍率が設定されているので、もしも安定して的中させる実力があれば大きな利益を生み出すことも可能となります。
ハイローオーストラリアのペイアウト率について詳しく知りたい方は、下記の記事で解説しているのでぜひ御覧ください。

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スプレッドはリターンが大きいメリットがある分、回収されるリスクが高くなるデメリットがあることがわかりますね。
「通常取引」と「スプレッド取引」どっちが良い?
ペイアウト率の高さゆえに多くの人を引きつけるスプレッド取引ですが、メリットよりもデメリットが目立つという意見も多いです。
特に「単純に上がるか下がるかを予想するだけではなくなる」というのは、バイナリーオプションの手軽さがなくなると指摘する声がたくさんあります。
僕自身もスプレッド取引はリスクのほうが大きいと思っているので、あまりスプレッドでは取引していません。
というのも、ハイローオーストラリアでは、スプレッドなしでも1.80倍ほどのペイアウト率を設定されているため、予想しやすい通常の取引で堅実に勝ち続けるほうがメリットが大きいと判断しているからです。
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結局の所、スプレッド取引で勝つ可能性が高まるのは、ファンダメンタル的な要素が大きいので、そういうタイミングで使うのはアリだと思います。
まとめ
ハイローオーストラリアのスプレッド取引について説明しました。
よく「スプレッドの方がペイアウト率が高いから」という理由で安直に、スプレッドで取引する方が多いと思ったので、今回の記事を書かせていただきました。
もちろん、ペイアウト率が高くなるので、同じ取引方法をするのであれば、効率は良くなります。
ただ、上の違いでも話したようにスプレッド取引は難易度が上がるため、大きく価格変動する見込みがない場合は、通常取引で利益が重ねたほうがいいでしょう。
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ハイローオーストラリアは、ただでさえペイアウト率が高いので、他の業者でスプレッドを行うのであれば、ハイローオーストラリアで通常のHigtLow取引をした方が、効率は良いと思います。